ホーチミン発海の町「ブンタウ」日帰り現地ツアー(ベトナム・ホーチミン)のサービス
ベトナム南部ホーチミンから車で2時間のところにある「ブンタウ」は、海が広がるリゾート地。同現地ツアーは1日かけてブンタウを観光。タビスパスタッフが実際体験したツアーの内容をご案内します。友達カップルでご参加ください。
今回の現地ツアーの見どころ
今回の現地ツアー「ブンタウの1日観光」の見どころは、「キリスト像から見るブンタウの景色」と「おいしい海鮮料理」の2つ。当ツアーは料理代金は含まれていないので、自分で好きな料理を選ぶことができます。南シナ海で獲れる魚介は日本とは大きく異なりますので、今まで食べたことがない海鮮を食べることができます。また、港町らしい素朴な町並みもお楽しみください。
8:00 ホテル送迎
今回のホーチミン発ブンタウ行きの現地オプショナルツアーは、午前8時の出発。ホテルロビーで待っていれば、、現地ツアーガイドが迎えに来てくれます。他の参加者もいるので、5分10分早くに来て待っていた方がいいですね。
10:00 ブンタウ到着
ホーチミンからブンタウまでは車でおよそ2時間。メコンツアーと違って参加者はそれほど多くないので、ワゴンで行くのが常となっています。行きはそれほど混むことはないので、およそ定刻に到着します。
ブンタウの簡単な概要
ブンタウはホーチミンから行ける最も近い海として知られていて、ベトナム人やホーチミン在住外国人にとっては週末に行くリゾート地といった観光地。また、ブンタウ近海からは石油も発掘することができ、昨今は日本やロシアといった外資参入によって省が潤っているようです。
10:15 キリスト像の登頂
ブンタウ観光のメインとなるキリスト像の登頂。ブンタウでは仏教寺院の見学やビーチ、市場散策を楽しむことができますが、今回のツアーではこちらのキリスト像がハイライトとなります。
キリスト像はブンタウの南部海沿いの丘の上に建つ巨大な像。遠くからでも望むことができ、名実ともにブンタウのシンボルとして知られています。
キリスト像を上る際の注意点
キリスト像へたどり着くまでには、20分から30分程度の時間をかけて、ひたすら石段を上がり続けなければなりません。入口傍に売店があるので、そこでミネラルウォーターを買っておくといいでしょう。また、サンダルやヒールだと大変なので、できるだけ歩きやすい靴で臨むのがおすすめです。
キリスト像は実は空洞になっていて、内部に入ることができます。ただし、ミニスカートやキャミソール、短パンなど肌を露出した格好だと入場できない場合があります。
また、キリスト像の内部を上がると、写真上のような美しい海と自然、ブンタウのシティビューをパノラマで眺めることができます。是非頑張ってみてください。
11:30 昼食:海鮮レストラン「ガンハオ」
昼食は海鮮レストラン「ガンハオ(Ganh Hao)」にて堪能。旅行会社のおすすめはシャコのニンニク炒め(写真上)。それ以外にもおいしいシーフードやベトナム料理が一通り揃っているので、3~5品程度を頼んで皆でシェアするのが良いかと思います。
レストラン「ガンハオ」はブンタウ旅行者に人気のお店。海が近くにあるので、眺めもいいですし、晴れた日は屋外席で食事することもできます。値段も良心的ですよ。※昼食の費用はツアー代金に含まれていません。
13:05 ブンタウで最高の絶景でカフェタイム「ビンアンビレッジ」
昼食後は「ビンアンビレッジ(Binh An Village)」にてカフェタイムです。ビンアンビレッジは近年ブンタウで注目されているブティックホテルで、屋外プール付きの海側に面した眺めのいいホテル。ご覧のように海をパノラマで望みながら、午後のティータイムを楽しめます。もちろんインスタ映えするスポットもたくさんあるので、カメラを持って周辺を散歩して回るのもいいですね。
14:00 ホーチミンへ。道中お土産店へ立ち寄り
ブンタウの1日ツアーはこれでお終い。ティータイムを終えたら一路ホーチミンへ向かいます。道中は一度トイレ休憩がてらお土産店へ立ち寄りますので、いいものを見つけたら購入もありです!
16:30~17:00 ホーチミン到着
ホーチミンの到着は遅くても17時頃。一度ホテルに戻って一休みしてから、再び夜のホーチミンの町を散策することもできます。
今回参加したブンタウの日帰りツアーは、キリスト像の登頂があるので若い人向けです。ホーチミンは海がありませんので、アジアらしい南国ビーチに憧れている人は、このブンタウツアーに参加してみてはいかがでしょうか。