シェムリアップ旅行の10個の必需品

海外に行くので荷物は極力減らしたい!と思いの方も多くいると思います。ですが、シェリムアップの環境は日本の生活とは違うものなので、事前に必要な持ち物の確認をしておくと、旅行直前に悩まずに旅立つことができます。

ここでは「これがなければ旅行は成立しない!」といった必需品を10個ご案内します。是非行く前に参考にしてみて下さい。

目次

    1.パスポート・ビザ

    パスポート・ビザ

    パスポートがないと入国すらできません。またパスポートの有効期限も滞在日数+6ヶ月をみておきましょう。パスポート本体とは別にコピーを保管するといざと言う時に便利です。またカンボジアは入国するのにビザが必要になります。ビザは国境や空港、大使館やインターネットで取得出来ます。

    2.米ドル(できれば小額紙幣をたくさん)

    米ドル(できれば小額紙幣をたくさん)

    カンボジアには通貨「リエル」がありますが、アメリカの「ドル」がほとんどの場所で利用することができます。「リエル」で持つとかさばりますし、余った際に困るので「ドル」の方が使い勝手がいいです。クレジットカードも高級店でしか使えないことが多く、キャッシングも手数料が掛かるので、ドルを持っていると便利です。ちなみに1~20ドルの小額紙幣をたくさん持っていくと使い勝手がいいです。

    3.常備薬

    常備薬

    海外では日本とは違う環境のせいや、疲労やストレスで身体を崩す人も中にはでてきます。シェムリアップ市内でも薬は買えますが、すべて外国製ですし、どの薬がどんな効果があるのか探すのも大変です。日本から使い慣れた常備薬を持って行った方が安心です。

    4.虫除け

    虫除け

    カンボジアはとても蚊が多いです。デング熱や日本脳炎などのウィルスを保有している蚊もいます。感染症ウイルスにかかるとせっかくの旅行が台無しになりますし、それだけではなく命まで危うい重症化することもあります。刺されないことが1番の対策になるので、虫除けスプレーやムヒは持って行った方がいいでしょう。

    5.紫外線対策

    紫外線対策

    カンボジアの紫外線は日本よりも数倍強く、紫外線対策は必ずしていきましょう。目を守る為のサングラスや熱中症対策の帽子、長袖は必須です。羽織物を一つ持っていると、アンコール遺跡などの露出の高い服の制限があるところや、冷房が効きすぎた室内で活躍するので便利です。

    6.ポケットティッシュ/ウェットティッシュ

    ポケットティッシュ/ウェットティッシュ

    カンボジアの郊外に行くとトイレに紙がないことがほとんどですので、流せるタイプのティッシュを持っていると便利です。また、ウェットティッシュは衛星的に不安な時に手やテーブルを拭けるので様々な場面で活躍してくれます。

    7.雨具

    雨具

    もし雨季に行かれる場合は、スコールに備えて雨具やサンダルを持って行くと便利です。遺跡見学やトンレサップ湖のボートツアーでは、途中雨が降ってきたら、傘よりも雨合羽のほうがおすすめです。

    8.洗面道具

    洗面道具

    中級クラス以上であれば、最低限のアメニティはありますが、それ以下のホテルでは置いていないところが出てきます。また、ホテルのシャンプーや歯ブラシは品質が悪い場合がほとんどなので、気になる方は日本から持って行った方がいいでしょう。女性の場合は生理用品も。

    9.懐中電灯

    懐中電灯

    カンボジアはほとんどの電力を隣国に頼っており、頻繁に停電が起こります。もしもに備えてコンパクトな懐中電灯を1本は持っていくと便利です。人気のアンコールワットの朝日を観に行く予定がある方も、日が昇る前は足下が暗いので、持って行くと活躍します。

    10.ポケットWifi

    ポケットWifi

    今はほとんどの方がスマホを持っている時代です。旅先でwifiが使えると日本の家族や友達とも気軽に連絡がとれて便利です。携帯会社の国際ローミングサービスもありますが、ポケットWiFiを利用した方が通信料を圧倒的に安く済ませることができます。もしwifiを友達とシェアするならもっと安くすることも可能です。また、現地でSIMカードも買えば、さらに安く利用することができます。

    必需品をすべて揃えて快適なカンボジア旅行を

    カンボジアの治安はアジアの中でも比較的良いと言われていますが、観光客を狙ったひったくりや、スリなど発生しています。貴重品を分けて管理するなど十分に気をつけて楽しい旅を過ごして下さい。今回ご紹介した 必需品の中には日用品も含まれています。シェリムアップにもスーパーはあるので、もし質などが気にならないと言う方は、荷物を減らす為にも現地で購入してもいいでしょう。