バンコク観光に飽きたらここ!穴場スポットや過ごし方紹介
「バンコクの観光地は一通り回ったけど、そろそろ飽きてきた……」
「思った以上にバンコクが都会で、現地でやることがない」
なんて感じていませんか?
有名な寺院やマーケットは見尽くしたけれど、新しい楽しみ方を探しているという方も多いはずです。
実際、バンコクには観光ガイドには載っていない隠れたスポットや贅沢な過ごし方がたくさんあります。ここでは定番観光地に飽きた人に向けて、高級スパや穴場の観光地など、新しいバンコクの楽しみ方をご案内します。
この記事で分かることと結論
- バンコク観光に飽きたら穴場スポットへ行く
- バンコク観光に飽きたらローカル度の高い穴場エリアへ行く
- バンコク観光に飽きたら都会から離れて穴場郊外エリアへ行く
- バンコク観光に飽きたら高級スパを体験
- バンコク観光に飽きたら高級ホテルで1日過ごす
バンコク観光に飽きたら行くべき穴場スポット
バンコクの定番観光に飽きた人には、観光ガイドにはあまり載っていない隠れた穴場スポットをおすすめします。
小舟に乗って写真撮影!穴場「レッドロータス水上マーケット」
たとえば、「レッドロータス水上マーケット」は、ピンクの蓮の花が一面に咲き誇る美しい光景を船で楽しめる穴場の場所です。
ここはSNS映えスポットとしても注目されており、現地の船頭が案内してくれるリラックスした時間が魅力です。朝早く訪れることで、蓮の花が満開の瞬間を見逃さずに楽しめます。最近は動画配信者がドローンを使って上記の画像のように上空から撮影するのが定番となっています。
◇行き方:バンコクからタクシーチャーターで1時間半。現地ツアー参加が現実的
川沿いで食事もできる穴場「バンナムプン水上マーケット」
バンコク市郊外で開催される「バンナムプン水上マーケット」も穴場スポットの1つです。ダムヌンサドゥアク水上市場と違い、こちらは観光客が少なく、地元の人々が集まる市場です。
観光地化されていないため、タイのローカルな雰囲気を味わいながら食事やショッピングが楽しめます。緑豊かなバーンガジャオエリアも近く、サイクリングを楽しむことができ、リフレッシュに最適な場所です。
旅行者からするとアクセス方法が悪いので、現地ツアーに参加していくのが現実的です。
◇行き方:市バスに乗って終点クロントゥーイ。チャオプラヤー川を渡りバイクタクシーに乗る。
ピンク色のガネーシャ像はSNS映え必至!穴場「ワットサマーン」
ピンクのガネーシャ像が祀られているワットサマーンは、観光客が比較的少なく、静かな参拝ができます。ユニークな雰囲気の寺院ですが、地元民に愛されていて参拝客が絶えません。
定番に飽きた人のためのバンコクの隠れた魅力は「穴場観光」
バンコクの定番観光地に飽きた方には、少しユニークでローカル色が濃い観光スポットに行ってみてはいかがでしょうか?
上記で挙げた穴場スポット以外にも、ローカルなタイ料理を楽しむグルメ散策も価値があります。観光客向けではなく、地元の人が集まる大衆食堂では、旅行者向けのレストランでは食べられない伝統的なタイ料理が味わえます。特にルンピニ公園近くの「POLOフライドチキン」は、秘伝のスパイスが効いたチキンが絶品です。
フォトジェニックなスポットも、最近人気を集めています。中華街近くにある「ウォールフラワーズカフェ」は、色とりどりの花で装飾された店内で、SNS映えするスイーツやドリンクが楽しめる穴場カフェです。
バンコク市内の都会に飽きた人向け:ローカル感満載のバーンガジャオでサイクリング
バンコク近郊の自然豊かなバーンガジャオでは、サイクリングを楽しみながら、のんびりとした時間を過ごせます。大都会の喧騒を忘れさせてくれる癒しの場所です。
バンコク観光に飽きたら現地ツアー参加もおすすめ!穴場ローカル巡り
バンコクには観光客が訪れない穴場ローカルなエリアがいくつかあります。現地の生活や文化をより深く知ることができ、こういったエリアは観光地化されていないため、現地の人々と触れ合うことができる貴重な体験です。
さらに、チャオプラヤー川沿いを歩くと、観光地とは一味違った雰囲気を感じることができます。川沿いには小さなマーケットや食堂が並び、ゆっくりとした時間を過ごすことができます。特に夕方になると、夕日が川を染め、美しい景色が広がります。
上記のようなバンコクのディープな路地裏を探索する場合は、地理を知り尽くした現地ガイドが案内してくれる現地ツアーに参加するのがおすすめです。
普通のバンコク観光に飽きた人はぜひ体験!贅沢な高級スパ
バンコク旅行者の多くはタイ式マッサージを体験しているようですが、町角にある格安のマッサージ店で済ましている方は、予約していくような贅沢スパに訪れてみてください。
「えースパはあまり興味ないよ」という男性もいるかと思いますが、一度体験したら生まれ変わるような気分を満喫できます。いままでの疲れや気分もゼロにリセットできるので、残りの滞在時間もまた新たな気分でおくることができるはずです。
バンコク市内に飽きたら日帰り郊外観光もおすすめ。穴場と王道を行く
バンコクの市内散策に飽きた旅行者は、少し足を伸ばして、日帰りで訪れることができる自然豊かな郊外スポットに訪れるのもいいでしょう。
例えば、バンコクから約2時間でアクセスできる「パタヤビーチ」は、美しい砂浜と穏やかな海が魅力のリゾート地です。日帰りで南国ビーチを満喫できるので、東南アジアらしい時間を過ごせます。
もう一つのおすすめは、「ラン島」です。パタヤからフェリーで30分ほどの距離にあるラン島は、バンコクでは感じられない自然の中で、のんびりとした時間を過ごすことができます。海水浴やスノーケリングを楽しむことができ、リフレッシュするのに最適な場所です。
また、「ラーチャブリー」という穴場エリアでは、田舎の景色とともにのんびりと過ごせるオーガニックファームがあります。地元の食材を使った料理体験や、自然を満喫することができるため、バンコク観光に飽きた人にはおすすめの場所です。
いずれもバンコク発の現地ツアーが催行しているので、行きたい人はツアー参加がおすすめです。
バンコク観光に飽きたら高級ホテルで贅沢なリゾート気分を満喫
バンコク観光に飽きた人は、いっそのことホテルライフに全振りしてみてはいかがでしょうか。バンコクのホテルは宿泊料金が安いことで知られているので、5つ星の高級ホテルでも十分予算内で宿泊できます。
高級ホテルではスパやプール、プールサイドカフェ、レストラン、フィットネスジム、24時間ルームサービスなどが常設されているので、1日ホテルライフを満喫するのもいいでしょう。
バンコク観光に飽きた時は穴場や自分なりの楽しみ方を見つけよう
今回の記事では、バンコク観光に飽きた方に向けて、定番ではない穴場スポットや贅沢な過ごし方について紹介しました。
定番の観光スポットに飽きたら、少し足を伸ばしてローカルな体験を楽しんだり、贅沢な時間を過ごしてみてください。新たな発見や特別なひと時を味わうことで、バンコクの魅力をさらに感じることができるでしょう。