初めてのアユタヤ観光!服装やサンダルで失敗しないコツ
タイのアユタヤ観光を計画する際、どのような服装や靴、サンダルで臨めばいいか迷ってしまいがちです。「アユタヤ遺跡巡りで歩きやすい服装は?」「現地を周るときはサンダルで大丈夫なの?」そんな疑問をお持ちの方も多いでしょう。
実際、タイの気候や遺跡の状況を考慮した服装や靴選びは、観光を快適にする大きなポイントです。そこで、ここではタイのアユタヤ観光に適した服装や靴、サンダルの選び方を分かりやすく解説します。
当サイト「タビスパ」はタイ・バンコクを中心とするスパ、現地ツアー、レストランの予約サイトです。バンコク観光の折に是非ご利用ください。
タイのアユタヤ観光におすすめの服装とサンダル選び
タイのアユタヤ観光を快適に楽しむためには、服装とサンダルの選び方が重要です。特にタイの気候に合った通気性の良い軽量な服を選ぶことをおすすめします。例えば、半袖のシャツやリネン素材のトップスは、暑い日差しの下で快適に過ごすのに適しています。
サンダルを選ぶ際は、長時間歩いても疲れにくいクッション性のあるものを選びましょう。また、滑りにくいソールがついたサンダルは、安全性の面でも優れています。一部の遺跡や寺院では、ドレスコードや靴を脱ぐルールがある場合もあるので、脱ぎ履きしやすいデザインがおすすめです。
さらに、日中の強い日差しや気温に備えるため、帽子やサングラス、日焼け止めも用意しておきましょう。これらを準備することで、アユタヤ観光を快適かつ安全に楽しむことができます。
5月~10月の雨季のアユタヤ観光の服装解説。サンダルは危険
アユタヤは年間を通じて気温が高く夏の服装で観光ができます。しかし、雨季となる5月~10月は地面がぬかるんだり水たまりが多く、サンダルだと滑りやすく転倒してしまう危険があります。
服装は涼しい格好でもかまいませんが、この時期のアユタヤ観光ではサンダルではなく普通の靴がおすすめです。靴は前もって防水加工をしておくと良いでしょう。
サンダルでアユタヤ遺跡巡りを楽しむ際の注意事項
アユタヤ遺跡巡りではサンダルが便利ですが、いくつかの注意点があります。まず、遺跡エリアの多くは舗装されておらず、砂や石が多いため、しっかりと足をホールドできるデザインのサンダルを選びましょう。ビーチサンダルのように固定力のないものは、ふとしはずみで脱げてしまい、転倒したり足の指をぶつけてしまいがちです。
また、寺院を訪れる場合、靴を脱ぐ機会が頻繁にあります。そのため、簡単に脱ぎ履きができるサンダルは大変便利です。一方で、金属パーツが多いデザインは熱を持ちやすいため、長時間の観光には不向きです。
さらに、アユタヤでは日中の気温が高くなるため、足元の日焼け対策も必要です。日焼け止めクリームを塗ったり、こまめに水分補給を行うことが重要です。これらのポイントを抑えれば、サンダルで快適に遺跡巡りを楽しむことができます。
市場で買えるサンダルはアユタヤ観光や日常履きでおすすめしない
旅行者によってはバンコクのウィークエンドマーケットなど市場で買ったサンダルをアユタヤ観光に履いていく人もいるでしょうが、これは絶対に避けるべきです。
市場で買える数百円のサンダルは品質が低いため、「歩くとすぐに痛くなる」、「サンダルの裏面が滑りやすい」、「サンダルのバンドや鼻緒が切れてしまう」、「サンダルの中敷きの色が足の裏につく」といったデメリットがあります。
アユタヤ観光中にバンドや鼻緒が切れてしまうと、これ以上歩くことができなくなり、遺跡探索では致命的です。アユタヤ観光をサンダルで臨む場合は、しっかりとしたショップで買ったものを履いてください。
遺跡巡りで快適!アユタヤ観光の服装選びのポイント
タイのアユタヤ遺跡巡りを快適に楽しむためには、どのような服装を選べばいいのでしょうか。動きやすい服装を考えた場合、女性はスカートよりもズボンを選ぶことで、遺跡の階段や急な傾斜を気にせず移動できます。男性の場合は、短パンと薄手のシャツが一般的です。
ただし、寺院を訪れる場合は注意が必要です。膝や肩が露出した服装は好ましくないため、軽く羽織れるストールや薄手のカーディガンを持参すると良いでしょう。また、遺跡巡りでは砂埃が多いこともあり、歩きやすい靴を用意することもポイントです。
さらに、タイの気候は急な天候変化があるため、軽量なレインコートや折りたたみ傘も持っていると安心です。これらの準備を整えることで、快適にアユタヤ観光を楽しむことができます。
アユタヤ観光で服とサンダル以外の必要な持ち物一覧
上記ではアユタヤ観光に推奨される服装と靴・サンダルについて詳しく解説しました。ここではアユタヤ観光に出発する前に準備しておいてほしい、それ以外の持ち物についてチェックしましょう。
まず、必須アイテムとして紫外線を遮る帽子やサングラス、日焼け止めクリームは必須です。また、虫よけスプレーや蚊に刺されたときのムヒ(痒み止め)も持って行きましょう。汗をかいたときや雨に濡れたときのために、呼びの服も1枚あると良いかもしれません。
バッグには折りたたみ傘より雨合羽の方が歩きやすくおすすめです。また、飲料水は現地でも手に入りますが、観光客価格として高い値段で買わされるので、バンコクのコンビニで買い置きしておくと余計なストレスがかからなくて済みます。タイの気候は突然の雨が降ることもあるため、衣類や靴、バッグには防水スプレーをやっておくと◎
まとめ:アユタヤ観光の服装とサンダル選びのポイント
今回はアユタヤ観光における服装やサンダル選びについて解説しました。
この記事のポイントを以下にまとめました。最後におさらいしましょう。
- アユタヤ観光では、通気性の良い服装が快適
- サンダルは滑りにくく足を固定できるものを選ぶ
- 寺院訪問時には膝や肩を隠す服装を心がける
- 市場で買える安物のサンダルは鼻緒やバンドが切れやすいので避ける
- 日焼けや暑さ対策として帽子やサングラスを用意
服装とサンダル選びをしっかり行えば、アユタヤ観光をより快適に楽しむことができます。現地のルールを守りながら、楽しい旅の思い出を作ってください。