プーケットに新婚旅行!費用や何泊すべきか徹底解説!
タイのプーケットは、透明度の高い海と美しいビーチが魅力のタイの人気リゾート地です。新婚旅行先としても多くの日本人カップルに選ばれています。しかし、初めての海外旅行で「何泊すればいいの?」「費用はどれくらい?」と不安に感じる方も多いでしょう。ここではプーケット新婚旅行の費用や滞在日数、現地の過ごし方を紹介します。
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プーケットの新婚旅行でおすすめの滞在日数は何泊?
プーケットへの新婚旅行は、通常の海外旅行よりも「記念に残る滞在」を重視したいですよね。特にハネムーンであれば、失敗は許されません。そのため、移動日を含めたスケジュールの立て方が大切です。
日本からプーケットへは直行便がないため、バンコクなどを経由してのフライトが基本となります。
所要時間は乗り継ぎ時間を含めて10時間〜13時間前後が一般的で、1日目はほとんど移動だけで終わってしまうので、なるべくホテルライフが楽しめるリゾートホテルを選ぶのがおすすめです。
また、旅行日数は少なくとも「3泊5日」または「4泊6日」のスケジュールを確保するのが理想的です。
現地で丸3日以上過ごせると、ビーチ、リゾート、オプショナルツアーなどをゆったり楽しむことができます。
新婚旅行は3泊5日or4泊6日が人気の理由
ハネムーンの場合、最低でも3泊5日、可能なら4泊6日以上がおすすめです。
現地で過ごせる日数が多ければ、観光とリラクゼーションをバランスよく組み合わせられるため、満足度も上がります。また、オプショナルツアーでピピ島やスパなど半日〜1日時間が必要な体験もできますし、経由地点のバンコクとの2都市周遊旅行も可能です。
プーケットの新婚旅行の費用相場|予算別プランと注意点
プーケットでの新婚旅行費用は、滞在日数やホテルのグレードによって大きく異なりますが、平均的なカップル2人分の旅行費用は「約30万円〜40万円」が相場です。
これには往復の航空券代、宿泊ホテル費用、現地での食費やアクティビティ代などが含まれます。
ただし、時期によって航空券やホテル料金は大きく変動します。
ハイシーズンである11月〜3月は料金が高くなる傾向があるため、予算に余裕を持って計画するのがおすすめです。一方で現地オプショナルツアー代金や食費はハイシーズンであっても変動はほとんどありませんのでご安心ください。
旅費・ホテル・現地費用の平均はいくら?
プーケット新婚旅行の主な費用内訳は次の通りです:
- 航空券(2名分・往復):10万〜18万円
- ホテル(4泊):8万〜15万円
- 現地アクティビティ:3万〜7万円
- 食費・移動費・その他:3万〜5万円
総額:2人で25万〜40万円程度が目安となります。
予算20万円台と30万円台でできることの違い
予算が20万円台であれば、スタンダードホテルや中級リゾートの利用が中心になります。
一方で30万円以上の予算があれば、プライベートプール付きのヴィラやオプショナルツアーにも参加できるなど、より贅沢な体験が可能になります。
プーケットの新婚旅行の人気エリア|リゾート選びのポイント
プーケットには複数の観光エリアがありますが、それぞれ雰囲気や過ごし方が異なります。新婚旅行では、「リゾート感の強い静かなビーチ」か「にぎやかで便利な街中」かでエリアを選ぶのがポイントです。
主なエリアには、にぎやかな「パトンビーチ」、静かな高級エリアの「カマラ」「バンタオ」、豪華な「トリサラ」などがあります。
にぎやかなパトンビーチと静かな高級リゾートの違い
パトンビーチは観光客が多く、レストランやバー、ショッピングが充実しています。
夜遅くまで賑わうため、アクティブ派のカップルにおすすめです。
一方で、カマラやトリサラ周辺は人が少なく、ゆったりとした大人の時間が過ごせるエリアです。
エリアごとのアクセス・立地の特徴
プーケット国際空港からパトンビーチまでは車で約40分。
トリサラなどの高級リゾートは空港から20〜30分とアクセスが良好です。
市街地観光を楽しみたいならパトン、静かに過ごしたいなら北部エリアが適しています。
プーケットの新婚旅行におすすめの高級リゾート&ホテル
新婚旅行の特別な時間を過ごすためには、ホテル選びが重要です。プーケットにはヴィラタイプの高級リゾートや、プライベートプール付きの客室があるホテルが多く、贅沢な滞在が叶います。
特に人気があるのは「トリサラ」、「アマンダリ」、「ザ・スレート」などで、どのホテルもホスピタリティが高く、ハネムーン向けのサービスが充実しています。
カップル向けに人気の高級ヴィラBEST3
1位:トリサラ(Trisara Phuket)
静寂なビーチに面した高級リゾート。プライベートプールと絶景が魅力。
2位:ザ・スレート(The Slate Phuket)
モダンアートとリゾートの融合。アクティブ派にもおすすめ。
3位:ケープシエナ(Cape Sienna)
コスパ良好のカップル向けリゾート。ロマンチックな雰囲気が特徴。
ホテル選びのポイント
・朝食付きかどうか
・ハネムーン特典の有無(花束やワインなど)
・海が見える部屋かプール付きか
・ホテルの立地と周辺の移動のしやすさ
以上の点を重視してホテルを選ぶと、満足度の高い滞在が実現します。
プーケット新婚旅行のモデルプラン|3泊5日と4泊6日の例
滞在日数に応じて、どのように観光やリラックスタイムを組み合わせるかが重要です。
以下に3泊5日・4泊6日それぞれのモデルプランを紹介します。
✅ 3泊5日モデル|ビーチとスパでゆったり派
移動に時間を割きつつも、ホテル滞在やスパでリラックスしたいカップルにおすすめのプラン。
- 1日目(出発・到着)
朝:羽田or関空から出発(バンコク経由、タイ航空利用)
午後:プーケット空港着 → 専用送迎でホテルへ
夜:ホテル内レストランでロマンチックディナー(例:サンセットビュー付き) - 2日目(ビーチ&スパ)
朝:ホテルのビュッフェ朝食 → パトンビーチでゆったり(デッキチェアレンタル)
昼:ビーチ沿いのシーフードレストラン(例:Savoey Seafood)
午後:スパ2時間コース(アロママッサージ+フットケア)
夜:バングラ通りを軽く散策 → ホテルで静かに休憩 - 3日目(自由行動 or オプショナルツアー)
朝:ホテルで朝食
午前:半日ツアー(例:象乗り体験&カロンビューポイント)または自由時間
昼:地元レストランでタイ料理ランチ
午後:ショッピングモール「ジャンクセイロン」でお土産探し
夜:オーシャンフロントのレストランでサンセットディナー(例:Baan Rim Pa) - 4日目(帰国前の自由時間)
朝:ホテルのプールでのんびり
昼:ホテルチェックアウト → 空港へ(13時頃出発)
夜:バンコク経由で日本へ出発(夜便) - 5日目(帰国)
朝:日本到着(早朝)
✅ 4泊6日モデル|ピピ島や市街地も巡る充実プラン
アクティブに観光したいカップルにおすすめ。人気観光地と街歩きが満喫できます。
- 1日目(出発・移動)
朝:羽田or関空から出発(バンコク経由)
夜:プーケット空港着 → ホテルチェックイン(遅めの軽食) - 2日目(ビーチ&スパ)
朝:ホテル朝食 → カロンビーチで遊泳&写真撮影
昼:ビーチ沿いのカフェでブランチ(例:Surf & Turf)
午後:スパ体験(2時間コース)&ホテルで休憩
夜:プーケットタウンのナイトマーケットでローカルグルメ体験 - 3日目(ピピ島クルーズ)
朝:ホテルピックアップ → 船でピピ島へ(スピードボート)
昼:ピピ・レイ島&マヤベイ観光 → クルーズ船内でランチ
午後:シュノーケリング体験・ビーチで自由時間
夜:ホテル帰着 → ルームサービスでディナー or 簡単な外食 - 4日目(旧市街観光&買い物)
朝:プーケット旧市街の歴史散歩(建築、寺院巡り)
昼:地元のカフェ&タイ料理ランチ
午後:セントラルフェスティバルでショッピング&お土産購入
夜:ルーフトップバーでサンセットカクテル(例:360° Bar) - 5日目(のんびりホテル滞在)
朝:ホテル朝食後にプライベートプールで過ごす
昼:ホテルのカフェで軽食
午後:チェックアウト準備 → 空港送迎(夕方発) - 6日目(帰国)
朝:日本到着(朝〜昼頃)
プーケット新婚旅行のベストシーズンと旅行時期の選び方
プーケットのベストシーズンは乾季である11月〜4月です。この時期は天候が安定しており、ビーチやツアーが存分に楽しめます。一方で、5月〜10月は雨季にあたり、スコールに見舞われることもありますが、ホテル料金が安くなるメリットもあります。
乾季(11月〜4月)が人気の理由とメリット
晴天率が高く、波も穏やかなため、マリンアクティビティにも最適。新婚旅行の多くがこの時期に集中します。プーケットはやはりビーチがメインとなるので、雨の日が続く雨季では十分楽しむことができないかもしれません。
雨季でも楽しめるリゾートの選び方
もし雨季の時期に新婚旅行でプーケットに訪れるのであれば、スパや屋内施設が充実しているホテルを選べば、雨天でも快適に過ごせます。また、雨季特有の割引価格を活用できるかもしれませんので、割引情報はネットでよく調べておくといいでしょう。
新婚旅行ならプーケット&バンコクの2都市周遊旅行もおすすめ!何泊の旅程を組むべき?
せっかくのタイ新婚旅行なら、プーケットだけでなく首都バンコクも巡るのもおすすめです。バンコクに過去に行ったことがある人でも、新婚旅行ではまた違った思い出ができるはず。ビーチリゾートだけではつまらない。町観光もしたい、という新婚旅行者は、ぜひ2都市周遊旅行を計画してみてください。
プーケット3泊+バンコク2泊が王道ルート
プーケットでリゾートライフを満喫したあと、バンコクで買い物や寺院観光を楽しむプランです。南国ビーチと都市観光の両方が体験できます。雨季の時期はプーケットで思う存分楽しめないかもしれませんので、バンコク滞在を増やすのも良いでしょう。
まとめ:新婚旅行でプーケット。現地の過ごし方をよく考えて
プーケットの新婚旅行は、滞在日数と予算に応じた現地計画が重要です。3泊5日や4泊6日でのモデルプランを参考に、理想的なハネムーンを計画してください。
高級リゾートでのステイやピピ島クルーズ、プーケット&バンコクの2都市周遊など、組み合わせ次第で思い出に残る体験ができるでしょう。