【バンコク象乗り体験】おすすめスポットと料金ツアーガイド
バンコクで象乗り体験をしてみたいけれど、どの観光スポットがおすすめなのか、料金や予約方法、行き方がわからないと悩んでいる旅行者も多いことでしょう。
この記事では、バンコクの観光エリアで象乗り体験ができるおすすめの場所を紹介。料金の目安や予約のポイントについても詳しく解説します。さらに、子供連れで象乗り体験をする際の注意点や、象乗りと他の観光スポットを組み合わせたプランもご提案します。
この記事で分かること
- バンコクとその近郊で象乗り体験ができるおすすめスポット紹介
- 象乗り体験の料金や参加方法について解説
- 現地ツアーで体験できる象乗り体験のセットツアー
- 子供連れの象乗り体験の注意点
バンコクで象乗り体験ができるおすすめ観光スポット4選
バンコク周辺には、象乗り体験ができる観光スポットがいくつかあります。まずは「アユタヤエレファントキャンプ」です。ここでは、遺跡を背景に象に乗ってのんびりとした時間を過ごすことができます。
また、Siri Park & Zooでは、象だけでなく他の動物とも触れ合える施設として人気です。さらに、CHANG PUAK CAMPは自然豊かな環境で、象と一緒に水辺を歩くユニークな体験ができます。これらのスポットは、それぞれ異なる魅力を持っているので、自分に合った場所を選んでみてください。
バンコクから最も近いサンプラーン・エレファント・グランドの像乗り体験
サンプラーン・エレファント・グランドはバンコクから最も近い像乗り体験スポットです。小さな園内には像乗り体験のほかエレファントショーやワニショー、お化け屋敷(土日限定)があります。
それほど大きな面積ではないので朝早く出た半日観光プランを組むのがいいでしょう。
サンプラーン・エレファント・グランドの行き方
サンプラーン・エレファント・グランドはバンコク中心から40km地点にあり、MRTシーロムから13駅。MRTファランポーンからだと11駅にあるMRT ラックソン(Lak Song)で下車します。
片道170バーツ前後ですが、下車後はタクシーでさらに30分前後掛かりますので、アクセスが良いわけではないのが玉に瑕です。こちらも現地ツアーがありますので、交通に不安がある人はツアーに参加するのが良いでしょう。
バンコクから行くアユタヤエレファントキャンプの象乗り体験の特徴
アユタヤエレファントキャンプでは、象に乗って古代遺跡を巡ることができます。
象に乗りながら、ワット・マハタートやワット・ヤイ・チャイモンコンなどの有名な遺跡を訪れることができ、歴史的な景観と自然を同時に楽しめます。
キャンプ内では象使いが象とのコミュニケーション方法を教えてくれるため、象との距離が近く感じられます。
アユタヤエレファントキャンプの行き方
アユタヤエレファントキャンプはバンコク郊外のアユタヤにあるため、タクシーや電車だと所要時間は約2時間かかります。途中で道に迷うなどトラブルも懸念されるため、通常はバンコク発の日帰りツアーに参加するのが良いでしょう。
バンコクから行くSiri Park & Zooの象乗り体験の魅力
Siri Park & Zooでは、動物たちと触れ合う体験ができます。象乗りは短時間で行われ、100バーツで楽しめるため、コストパフォーマンスが高いと評判です。
象乗りの後は、仔ライオンと遊んだり、他の動物との交流も可能です。家族連れや短時間で象乗りを楽しみたい人にぴったりのスポットです。
こちらの観光スポットは動物園となります。移動に往復3時間かかり、園内で3時間楽しみ、計6時間の観光となります。
Siri Park & Zooの行き方
こちらも距離的にはアユタヤとほぼ同じなので、バンコクに慣れていない人は現地ツアーに参加するのがおすすめです。
自力で行く場合はバンコクのフアランポーン駅(Hua Lamphong)からナコンパトム駅まで電車を利用できます。ナコンパトム駅に到着後、タクシーやトゥクトゥクでSiri Park & Zooまで移動するのが一般的です。動物園までは駅から約10〜15kmの距離です。
バンコクから行くCHANG PUAK CAMPの象乗り体験のおすすめポイント
CHANG PUAK CAMPは、バンコクから車で約1時間半の場所に位置し、自然に囲まれた環境で象乗りが楽しめます。
ここでは象に乗って池に入ることもでき、まるでジャングルを冒険するような体験が可能です。
料金も比較的リーズナブルで、25分間の象乗りが700バーツです。象使いが撮影してくれる写真も人気の理由のひとつです。
CHANG PUAK CAMPの行き方
CHANG PUAK CAMPは車で2時間、電車で3時間かかるため、基本的に現地ツアーで行くことになります。CHANG PUAK CAMP内では象乗り体験以外にも首長族との交流や射撃体験もでき、バンコクから1日ツアーに参加できます。
バンコクから行く象乗り体験の料金と予約方法を徹底解説
象乗り体験の料金は、場所や体験時間によって異なります。アユタヤエレファントキャンプでは30分で約1,200〜1,500バーツ、CHANG PUAK CAMPでは25分で700バーツと、施設ごとに料金設定が異なります。
事前に予約をすることで、スムーズに体験ができる場合が多いです。予約サイトを利用すれば、料金の比較やプランの確認も簡単にできます。
象乗り体験の平均料金とコストパフォーマンス
バンコク周辺の象乗り体験の料金は、15分で500バーツから60分で2,000バーツ程度が一般的です。短時間の体験であればリーズナブルに楽しめますが、遺跡巡りなどと組み合わせた長時間のツアーでは少し高めの料金設定になっています。予算に合わせて体験内容を選ぶと良いでしょう。
アユタヤで楽しむ象乗りと水上マーケット観光の現地ツアー
アユタヤでは象乗り体験と水上マーケット観光を組み合わせた現地ツアーが人気です。象に乗って歴史ある遺跡を巡った後は、地元の水上マーケットでショッピングや食事を楽しむことができます。特に家族連れやカップルには、この組み合わせが好評です。
アユタヤの像乗り体験ツアーは子供連れにもおすすめ
子供連れで像乗り体験を考えている場合もアユタヤのセットツアーがおすすめです。象乗り体験に加えて、マーケットでの買い物や観光ボートツアーが楽しめます。子供が飽きないように、アクティビティが豊富なツアーを選ぶのがポイントです。日本語ガイド付きツアーならより一層満足できる時間をおくれるはずです。
パタヤから行くなら「エレファントビレッジ」象乗り体験がおすすめ
バンコク近郊には「エレファントビレッジ」という象乗り体験が楽しめる場所もあります。小さな観光スポットで、像乗り体験以外もエレファントショーがあります。象との交流は40分程度と長く、池に入ったり餌やりも楽しむことができます。
エレファントビレッジの概要と体験内容
エレファントビレッジでは、象に乗ってジャングルを散策する体験ができます。象使いが付き添い、安全に体験が進むようサポートしてくれます。
また、象とのふれあい体験や餌やりもプランに含まれており、象との距離を近く感じることができます。象使いの技術も高く、安心して楽しむことができます。
子供と一緒にバンコクで象乗り体験する際の注意点と条件
子供と一緒に象乗り体験をする際には、いくつかの注意点と条件を守る必要があります。まず、子供の年齢や体重によって象乗りができるかどうか確認する必要があります。
象乗り体験する際の子供の年齢制限と安全基準について
象乗り体験には、子供の年齢や身長、体重に応じた制限があります。多くの施設では、4歳以上の子供であれば象乗りが可能ですが、安全面を考慮して体重制限を設けている場合もあります。事前に施設に問い合わせて、条件を確認しておくことが大切です。
親子での象乗り体験を安全に楽しむためのポイント
親子で象乗り体験をする際は、安全に楽しむための準備が必要です。まず、象乗り体験では動きやすい服装と滑りにくいスニーカーがおすすめです。
バンコク発の現地ツアーなら「ダムヌンサドゥアック水上マーケット+象乗り体験セット」がおすすめ
ダムヌンサドゥアック水上マーケットは、バンコクから日帰りで訪れることができる人気の観光地ですが、象乗り体験とセットで楽しむことで、バンコクの旅をさらに充実させることができます。
現地ツアーに参加することでぼったくりや移動の不便や不安を解決できます。多少割高にはなってしまいますが、安心して失敗のないバンコク旅行を送りたい人におすすめです。
水上マーケットの見どころとおすすめ体験
ダムヌンサドゥアック水上マーケットでは、ボートで川を移動しながら、地元の特産品や新鮮な食材を購入することができます。マーケット内には、様々な露店が立ち並び、カラフルな景色が広がっています。地元のグルメを楽しんだり、手作りの工芸品を購入したりするのもおすすめです。
ダムヌンサドゥアックでの象乗り体験の特徴
ダムヌンサドゥアック周辺には象乗り体験ができるスポットもあり、水上マーケットと組み合わせて楽しむことができます。象に乗ってのんびりとした時間を過ごしながら、自然の中を散策することができ、マーケットの活気ある雰囲気とはまた異なる体験ができます。
まとめ:バンコクで初めての象乗り体験は現地ツアーがおすすめ
今回の記事では、バンコクでの象乗り体験について、具体的なおすすめスポットや料金、子供連れの条件や注意事項などを詳しく紹介しました。「バンコクといえばゾウ」と現地で象乗り体験を楽しみにしている旅行者も多いでしょう。
ここで紹介したように、バンコク近郊には幾つかの象乗り体験スポットがありますが、いずれもアクセスはそれほど良くありません。そのため、子供連れの家族は特に安全を第一に考えて現地ツアーの参加がおすすめです。