シェムリアップ旅行で絶対満足できるスパ選びの3つの条件

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シェムリアップ旅行では遺跡巡りと同時にスパ巡りも観光として重要なポジションを占めることでしょう。しかし、東南アジアのスパでは、どこもありがちかと思いますが、ぼったくりやずさんなサービスのお店も多くあります。

今回はそのような悪質なお店に当たらないように、お店選びの条件、ポイントなどをご案内します。

目次

    1.日本人客の口コミがある

    1.日本人客の口コミがある

    お店を選ぶにあたり、口コミではサービスの内容やセラピストの技術、お客さんの感想が事細かに書かれているので参考になります。たくさんの高評価が付いているお店は人気と思い行こうとする方も多いと思います。

    ただ、その口コミが「サクラ」の可能性もあるので、行ったら「口コミと違う!?」と言うことも起きますので注意が必要です。特に英語での口コミばかりが並んでいるとサクラの可能性も高いです。シンプルに考えると、英語圏は世界の2割ほどしかないので、単純計算で口コミの8割は英語以外の外国語となります。

    口コミのイメージ

    日本語は難しいため、ちょっと文法が違うだけでも、それが外国人が書いたかどうか分かります。日本人からの口コミが多いお店を選んだ方が、当然より信用ができるでしょう。

    ただし、日本人が求めているサービスと外国人の求めているサービスは違う場合もあるので、参考にならない場合もあります。英語が分からなくても最近のサイトでは自動翻訳で日本語に訳してくれるところもありますが、ニュアンスが少し違うと意味が全然違うこともあるので、正しい情報を入れると言う意味でも日本人客の口コミが一番有益な情報になるでしょう。

    2.特典がある

    特典がある

    もしたくさんあるスパの中で迷った場合は、お得な特典にも注目してみて下さい。例えば、ホテルからトゥクトゥクでの無料の送迎サービス、ウェルカムドリンクやちょっとしたお土産付きのプランもあったりします。リゾート気分を味わえる開放感あるスパだと、市内から離れている場合もあるので送迎付きだと嬉しいですよね。

    プールとデッキチェアに寝そべる女性

    また、旅の気分をより盛り上げてくれるジャグジーやプール、サウナといった施設が付随しているスパも人気があります。これらのサービスは普通は有料だったりしますが予約したり長時間パッケージを利用すると無料になることもあるので、ぜひ確認してみて下さい!

    3.お店独自のこだわり、アピールポイントがある

    お店独自のこだわり、アピールポイントがある

    シェムリアップにはたくさんのスパがありますが、ひとえにマッサージと言っても、タイ式、クメール式、スウェディッシュと色々な種類があり、お店によってもこだわりが違います。オイルやハーブにしてもオーガニックを使用したり、カウンセリングをしてから一人一人に合ったものを提供したりと、顧客が満足できるように様々なこだわりを持っています。

    サウナのイメージ写真

    最近ではクメール式サウナ「チュポン」が観光客の中で話題になっています。チュポンは1人用テントの中で天然ハーブや薬草のスチームを浴びるサウナです。フレッシュなハーブが美肌促進やダイエット、デトックス効果が期待できると注目されています。

    シェムリアップのスパは高級感溢れる店内にジャグジーを楽しめたり、プールサイドでゆったりとマッサージを受けリゾート気分を味わえます。他にも朝日を見ながらヨガをしてからマッサージを受けれたりと、スパ意外にも魅力がたくさん詰まっています。

    スパ選びが旅の満足度を左右する!

    スパ選びが旅の満足度を左右する!

    シェムリアップはアンコール遺跡だけでなく、ショッピングやスパなど、女子には楽しみが多い街です。物価が安いカンボジアでは日本より安くスパを堪能することができるので、旅行中に体験してもらいたいです。

    そのスパをより満喫する為にも、日本人客からの口コミを参考に、お店独自のサービスを楽しむことで満足できること間違いなしです。もし迷った場合にはお得な特典を見比べてみて下さいね。そして人気のお店は予約がないと入店できないこともあるので、予約をするのもシェムリアップのスパを満喫する条件の一つです。カンボジアならではのスパを堪能して下さい。

    Writer/この記事を書いた人

    著者の写真

    古川 悠紀
    トラベルライター

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    大学卒業後、日本で販売店営業、外資(米国)メーカー勤務を経て2011年にベトナムのホーチミンに移住。トラベルライターとしてベトナムを中心に東南アジアの旅行・生活・経済の記事を請け負う。実績にAll About、阪急交通社、自著「ベトナムとビジネスをするための鉄則 55」、寄稿「トリコガイドベトナム(アルク出版)」、「複住スタイル(英和出版)」、下川裕治著/編に記事の寄稿等がある。