シェムリアップ旅行で買いたいカンボジアお土産10選
海外に旅行に行くと、まず知りたいのがその国で人気の土産情報です。お世話になった人や家族、友達、会社の職場、上司に喜ばれるお土産を贈りたいですよね。
ただし、何の情報も持たずにシェムリアップに行くと、お土産店や市場の人に袖を引っ張られてお土産を買わされるはめとなります。帰国してから、「シェムリアップのお土産と言えば〇〇だよね。買ってきてくれた?」と言われて初めてはっとしたときは、時すでに遅し。
そうなる前に、事前にカンボジア・シェムリアップの名物土産を知っておきましょう。
1.カンボジア・コーヒー
カンボジアのコーヒーはロブスタ種が主流で 酸味が少なく、苦味が強めなのが特徴です。日ごろアラビカ種に慣れている日本人の中には、その深い独特な味にハマってしまう人も多いようで、コーヒー好きな人には試してもらいたいです。
苦いのが好きな方はブラックを楽しんでも良いですが、カンボジア流の飲み方はコンデンスミルクをたっぷり入れていただきます。カンボジアのコーヒーの中でもアンコールコーヒーはパッケージにアンコールワットがプリントされているお土産用コーヒーで、日本人に人気があります。
2.アンコールビール
カンボジアで手軽に購入できるアンコールビールは、爽やかな苦味でビールが苦手な人でも飲みやすく人気のビールです。
日本よりも安く買えるので、お酒好きの人には喜ばれること間違いなしです。他にも、アンカービール、カンボジアビール、バイヨンビール、プノンペンビールなどがあり、色んな種類のビールを楽しめます。
3.パームシュガー
東南アジア原産のパームシュガー。カンボジアではパルミラヤシの樹液から作られています。優しい甘さで、料理やお菓子、コーヒーにと色々な場面で使うことができます。
ミネラルとポリフェノールを多く含んでおり、アンチエイジングの食材としても注目されています。粉末状のものと固形、液体のものがあり、料理が好な人のお土産におすすめです。ちなみに
4.コースター
カンボジアならではのアンコールワットの絵柄が入ったものや、アジアンテイストなデザインが人気です。
い草や綿などの色々な素材の物が並んでいます。またランチョンマットなど他の雑貨と合わせて買ってもおしゃれ。カンボジアの旅の思い出に自分用にも是非どうぞ。
5.黒胡椒
無農薬栽培で作られたカンボジアの胡椒は世界一と言われるほど香りが高く、フルーティな風味でお土産にとても人気です。
お土産用に可愛く個装された物も売っており、マーケットやお土産屋さんとどこでも手に入るのも便利です。他に調味料ではハーブソルトもおすすめです。
6.ドライフルーツ
カンボジアは南国フルーツが豊富にあり、スーパーマーケットや市場では生のフルーツだけではなくフルーツジュースやドライフルーツを手軽に購入できます。マンゴー、パパイヤ、いちごなど種類も豊富で、値段も手頃で嵩張らないのでお土産にぴったりです。
味付けも砂糖でまぶした物以外にも塩胡椒やシナモンなど色々あります。日本はカンボジアの果物の国内持ち込みは許可していませんので、南国果実を持ち帰りたければ、ドライフルーツなどに加工されたものとなります。
7.石けん
カンボジアには無農薬栽培のハーブがたくさん流通しており、化粧品や入浴剤、石けんにもたくさん使われています。
石けんは蜂蜜やフルーツなどを使っておりよい香りと保湿効果も高く人気です。宝石みないな可愛い見た目のものも多く目でも楽しめます。値段も1個3ドルぐらいで購入できるので、お土産だけでなく自分用にも買ってみても嬉しい品です。
8.アロマオイル
日本でも女性を中心に人気のアロマオイル!こちらのカンボジアでは日本よりも低価格で購入することができます。安くても高品質で香りもしっかりとしており、種類も豊富です。
可愛いアロマポットも売っているので、合わせて贈っても喜ばれるお土産です。またレモングラスの香りは虫除けとしても使うことができるので現地の蚊対策にも役立ちます。
9.リップバーム
実用性の高いリップバームは女子へのお土産として鉄板です。バームには蜂蜜のエキスをたっぷりと含んでおり、保湿効果も高く、南国らしいマンゴーやココナッツなどの香りから選ぶことができます。
ケースも可愛いデザインの物が多く、陶器の物などは置物としても存在感があります。
10.クロマー
肩や頭に掛けたり、ストールのように首に巻いたり、お弁当などを包んだりと様々な用途があるクロマーは、カンボジアのシェムリアップ土産の象徴として支持されています。
素材はシルクや木綿で出来ており、触り心地も抜群です。値段は素材によってまちまちで、少しいい木綿の物で2000円くらい、シルク製の高級品ならば10,000円くらいすることもあります。
伝統品からモダンなものまでお土産に
シェムリアップのパブストリート周辺及びアンコールナイトマーケットでは、クロマーや陶磁器、コーヒー豆といった伝統土産や、バームやアロマと言ったエスニック感じるモダン土産まで、あらゆる品を買うことができます。
一つ一つはそれほど値段が高くないので、まとめ買いして値段交渉するといいでしょう。