即予約可│ホーチミン旅行者向け高級レストラン一覧
ベトナム南部ホーチミン旅行者向け、予約ができる高級レストランを紹介します。高級といっても旅行者の予算内なので、友人・カップル・夫婦でお気軽にお申込みください。
予算はどのくらい？ベトナム・ホーチミンの旅行者向け高級レストラン
高級レストランと聞くと、日本では一人予算1万～3万円程度のところを指すのかもしれません。ホーチミンはベトナム最大の都市となるので、世界中の料理が食べられるほか、日本人でもなかなか手が出せない高級店もたくさんあります。
しかし、ホーチミン市内で旅行者が行きたいようなレストランは、高級レストランといっても予算はそれほど高くありません。
◇高級ベトナム料理レストラン
予算3000円～6000円/人
◇フレンチレストラン
予算5000円～2万円
◇イタリアンレストラン
予算3000円～1万円
◇日本食レストラン
予算1000円～2万円
ホーチミンではビュッフェレストランが人気！予算はどのくらい？
ホーチミンでは現在ビュッフェレストランが人気で、焼肉・鍋・ベトナム料理系のレストランの多くがビュッフェ形式を採用しています。予算も1人1500円程度とそれほど高くはありません。一方で4つ星、5つ星ホテルのディナービュッフェは1人予算3000円～5000円と少々高めの設定です。その分料理は豪華なので、滞在中一度は体験してみるのも良いかもしれませんね。
即予約可！ホーチミン旅行者に人気の高級レストラン特集
ここでは当サイトと提携しているホーチミン市内の高級レストランを紹介。いずれも日本人及び外国人旅行者に人気で、トリップアドバイザー等の大手口コミサイトでも高評価のお店ばかりとなります。
留意：レストランの予約は原則テーブル席
ホーチミン市内の高級レストランでは原則予約が必須となりますが、予約はあくまでも「テーブル席」の確保となります。料理の予約はできないことはご注意ください。
予約可│ホーチミン市内の「高級ベトナム料理」レストラン
以下では即予約（テーブル席の確保）ができる高級ベトナム料理レストランを紹介します。特にディナータイムは予約が必須なので、是非数日前からのお申込みをお願いします。
ベトナムの5つ星レストラン「マンダリン」│高級ベトナム料理レストラン
ベトナムで毎年公表されている格付けレストランにおいて、5つ星を獲得している老舗の高級レストラン「マンダリン/Mandarine」。
一流シェフが作るベトナム料理はもちろん、定時開催されている伝統音楽の生演奏を聴きながらとる食事は異国情緒たっぷりです。
ベトナム料理はコースとアラカルトがあり、3000円～6000円の予算でたっぷり食べられます。
南国の雰囲気抜群のテラス席が特徴「ニャートゥ」│ベトナム料理レストラン
比較的手ごろな予算で楽しめるのが「ニャートゥ/Nha Tu」というレストラン。ホーチミン市内の中心にありながら、ガイドブックにはまず載っていない穴場のレストランです。2階テラス席は開閉式の天井となっていて、頭上にはランタンが灯る雰囲気のある時間を過ごせます。
オーソドックスなベトナム料理のほか、「牡蠣鍋牛バラ肉の鍋」が同レストランの名物です。一人予算1000～1500円で楽しめます。
ベトナム＆フレンチのフュージョン料理「ホアトゥック」│高級ベトナム料理レストラン
市民劇場の裏手徒歩3分圏内にある老舗のレストラン。ベトナム料理を軸にフレンチスタイルの創作料理も多数あるお洒落な装いのレストラン。オープンエアのほか室内の雰囲気も申し分ありません。
ここでしか食べられない料理が多数あるので、是非ご賞味ください。
お手軽予算。ベトナムおこわが人気「コムニュウサイゴン」│高級ベトナム料理レストラン
ホーチミン市内中心からタクシーで約15分北上した場所にある旅行者向けベトナム料理レストラン。100を優に超える豊富なメニューで、現地人からすると高級レストランの部類ですが、日本人旅行者にとってはお手頃価格で満喫できるお店です。
「コムニュウサイゴン/Com Nhieu Saigon」では伝統にちなんで店内に設置した炉で土鍋を焼いているのが特徴。土鍋に盛られたおこわをハンマーで割ったりとパフォーマンスも楽しめます。
ホーチミン旅行者は高級レストランの利用に「予約」が必須の理由
ベトナムのホーチミン旅行者がここで紹介したレストランに行く際は、可能な限り「予約」をしてください。
日本人からすると学生でも入れる予算ですが、基本的に現地人は滅多に行けないお店となります。お店オーナーも高級感を出すために様々な工夫をしており、その一環として、どのお店も予約を推奨していますので、一種のマナーとして考えてください。
Writer／この記事を書いた人
古川 悠紀トラベルライター
大学卒業後、日本で販売店営業、外資（米国）メーカー勤務を経て2011年にベトナムのホーチミンに移住。トラベルライターとしてベトナムを中心に東南アジアの旅行・生活・経済の記事を請け負う。実績にAll About、阪急交通社、自著「ベトナムとビジネスをするための鉄則 55」、寄稿「トリコガイドベトナム（アルク出版）」、「複住スタイル（英和出版）」、下川裕治著/編に記事の寄稿等がある。