シェムリアップ最大規模の「アンコールナイトマーケット」

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「アンコール・ナイトマーケット(Angkor Night Market)」は、カンボジアのシェムリアップで最大規模を誇るナイトマーケット。シェムリアップ最大の繁華街であるパブストリートに寄り添うように広がる観光名所です。

このスポットは、シェムリアップの観光客向けナイトマーケットの元祖と呼べるところ。そんなこともあり、観光客が好むおみやげの数々が一通り取り揃えられています。ここでは、その魅力をご案内します。

目次

    パブストリートに広がる最大のナイトマーケット

    アンコールナイトマーケットの様子

    シェムリアップの夜の観光スポット「アンコールナイトマーケット」があるのは、市内の中心部。シェムリアップの一大繁華街パブストリートに繋がっています。シヴァタ通りを挟んで、オールドマーケットと反対側のエリアに位置している観光スポットです。

    パブストリートからナイトマーケット通りへ。さらに進んで、アンコールナイトマーケット通りの一帯が、すべてナイマーケットとなっています。

    アンコール・ナイトマーケットを楽しもう!

    アンコールナイトマーケットの様子

    「アンコールナイトマーケット」は、2007年にできた観光客向けのナイトマーケット。シェムリアップには、観光エリア内に幾つかのナイトマーケットがあるのですが、そのなかでも最も歴史のある場所。その規模もシェムリアップ最大で見応えもたっぷりです。

    アンコールナイトマーケットの様子

    ナイトマーケットでは、シルクや手工芸品、スパイス、アロマ、絵画など、洋服などカンボジア土産が勢ぞろい。

    観光客は基本はここでお土産を調達することになりそうです。観光客が好みそうなものは、ここで一通り手に入るようになっています。そのお店の数は数百に及び、夜通し賑やかな観光スポットです。歩いているだけで楽しくなる場所です。

    アンコールナイトマーケットで見つけたお土産

    アンコールナイトマーケットには、オリジナリティ溢れる雑貨店も複数あるのも特徴のひとつ。そのため、日本人好みの品物もたくさん見つけることができるので、オールドマーケットよりも重宝する名所となるでしょう。

    お土産はもちろん、食堂やカフェもある!

    アンコールナイトマーケットの食堂

    魅力的な夜市「アンコールナイトマーケット」で、お土産ものを物色するのにぴったりな雑貨屋さんは、ナイトマーケット通り、および突き当たり正面にある屋根付きの市場内をメインに軒を連ねています。

    アンコールナイトマーケットで見つけたお土産

    人気の高いシルク製品や手工芸、かわいいアジアン雑貨やご当地Tシャツなど、さまざまなお土産ものを取り扱うお店がひしめいています。どのお店も基本的に定価が提示されていないので、値段交渉が必要なのは東南アジアらしいですね。

    アンコールナイトマーケットの屋台

    アンコールナイトマーケットのエリア内には、食堂やグルメ屋台もたくさんあります。カンボジア名物のクメール料理だけでなく、B級グルメなども楽しむことができます。アイスやクレープといったスイーツ屋台もあるので、小腹が空いたときにもぴったり。

    また、食堂兼カフェではビールを飲みながらナイトマーケットの雑踏を眺めることも。

    パブストリートと併せて楽しもう

    パブストリート

    今回ご案内した「アンコールナイトマーケット」は、シェムリアップ観光の夜の部において、最大規模の観光スポットとなります。パブストリートもあるので、ロケーションも抜群です。是非お土産を物色してみてください。きっとお気に入りの品物が見つかることと思います。

    また、週末はかなり混み合うので、スリや盗難などにはご注意を。

    観光情報

    アンコールナイトマーケット Angkor Night Market
    住所:Angkor Night Market St. Krong Siem Reap
    営業時間:18:00〜24:00(店舗によって異なる)
    アクセス:オールドマーケットから徒歩5分

    Writer/この記事を書いた人

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    古川 悠紀
    トラベルライター

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    大学卒業後、日本で販売店営業、外資(米国)メーカー勤務を経て2011年にベトナムのホーチミンに移住。トラベルライターとしてベトナムを中心に東南アジアの旅行・生活・経済の記事を請け負う。実績にAll About、阪急交通社、自著「ベトナムとビジネスをするための鉄則 55」、寄稿「トリコガイドベトナム(アルク出版)」、「複住スタイル(英和出版)」、下川裕治著/編に記事の寄稿等がある。