絶対見逃せないダナン&ホイアン観光地ランキング2022年度版

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ベトナムのビーチリゾート「ダナン」に旅行をする上で、絶対に見逃してほしくないおすすめの観光地をランキング形式でお届け。初めてダナンに訪れる旅行者は、是非ここで紹介する観光地に足を運んでみてください。2022年最新版です。

目次

    10位:インスタ映え観光地「ダナン大聖堂」

    10位:インスタ映え観光地「ダナン大聖堂」

    ランキング10位はインスタ映えすること間違いなしのダナンの観光地「ダナン大聖堂」です。ピンク色の外観のカトリック教会は、いつきても多くの旅行者がカメラを向けている様子をうかがうことができます。尖塔には風見鶏を見ることができ、地元民の間では「鳥教会」とも親しまれています。カトリック学校も併設しているので、子供たちの聖歌の練習風景を見ることもできます。

    9位:やっぱりダナン観光でココは欠かせない!「コン市場」

    9位:やっぱりベトナム来たらココは欠かせない!「コン市場」

    東南アジアといえば、ご覧のような熱気に満ちた市場の買い物は欠かせませんね。市場の中を歩いているだけでも異国情緒を感じることができます。ダナンにはコン市場とハン市場の2つの屋内市場が市内中心にあり、いずれも観光客に人気がありますが、おすすめはコン市場の方。お土産になりそうなベトナム雑貨もたくさんありますので、特にダナンが初めての旅行者は、是非値段交渉をしてゲットしてください。

    8位:ダナン観光でトレッキング!美しい蒼い光をこの目で見よう!「五行山」

    8位:美しい蒼い光をこの目で見よう!「五行山」

    ダナンの観光地ランキング8位は五行山。かつては大理石の産地だったことから、英語のガイドブックではマーブルマウンテンとして紹介されています。洞窟の頭上から一筋の光が差し込み、美しいひだまりを作るその様子は、写真で見るのと実際とでは大きく違います。

    五行山はダナンのミーケービーチとホイアン旧市街の中間地点にある5つの連山からなる山で、道中には複数の洞窟と仏教寺院を見学することができます。ガイドブックでも度々紹介されている、ダナン旅行における象徴ともいえる観光地です。

    ちなみにガイドブックや観光情報サイトによっては、五行山が観光ランキング1位になっていることもありますが、ちょっと険しい石段を上がるので、乳幼児を抱っこしての観光は避けた方がいいです。

    五行山観光が含まれている現地ツアーはコレがおすすめ!

    7位:ダナンのファミリー層におすすめ!「ロン橋(ドラゴン橋)観光と週末イベント」

    7位:子供連れのファミリーにおすすめ!「ロン橋(ドラゴン橋)の週末イベント」

    ダナン市街地中心部にあるチャム彫刻博物館から徒歩で行けるロン橋(ドラゴン橋)は、毎週末にイベントが開催。ギネス記録に載った龍の鉄鋼の口から水と火が噴き上げるショーが毎週開催されます。熱風は周辺にも伝わりますし、噴き上げる水は真下にいるとずぶ濡れになってしまいます。イベント開催前は屋台もいくつか出るほか、イベント期間中は同橋は全面歩行者天国になる力の入れよう。ダナン観光における数少ない夜の楽しみ方となるので、是非見学していってください。

    ロン橋(ドラゴン橋)鑑賞(平日)の現地オプショナルツアーはコレ!

    6位:ダナン観光といえば南国バカンス!「ミーケービーチとその周辺」

    6位:南国バカンスを満喫!「ミーケービーチとその周辺」

    ダナンの観光ランキング6位は、「ミーケービーチとその周辺の観光地」です。ダナン市街地に広がるミーケービーチで半日ほど過ごすのがおすすめのコース。デッキチェアに寝そべっていると、天秤棒を下げた行商人が寄ってきて、大振りのエビやカニ、ココナッツジュースなどを売ってくれます。

    また、ミーケービーチ周辺は観光地化されていて、スパやマッサージ店、レストランに南国カフェがたくさんあります。ビーチをひとしきり楽しんだあとは、そのまま徒歩で周辺散策もしていってください。

    ちなみに、初めてのダナン旅行であれば、このミーケービーチ周辺のホテルに宿泊するのもおすすめできます。

    ミーケービーチ&ノンヌオックビーチ沿いのホテル紹介!

    ミーケービーチ周辺は安宿から中級ホテルが並び、ノンヌオックビーチ沿いは5つ星のリゾートホテルが多いです。どちらを選ぶかは予算次第といったところ。ちなみにミーケービーチの繁華街からノンヌオックビーチまではタクシーで5分から10分程度。徒歩だと少々厳しいです。

    5位:ダナン最大のナイトマーケット「ソンチャナイトマーケット」

    5位:ダナン最大のナイトマーケット「ソンチャナイトマーケット」

    ランキング5位はダナン市内最大のナイトマーケットとして2019年にオープンした「ソンチャナイトマーケット」。何よりも立地が抜群で、ダナン市街中心にあるロン橋をビーチ側に降りた目の前。鯉の滝登り像があるDHCマリーナの正面に広がっています。

    数百の屋台が軒を連ねていて、雑貨店、食品店、グルメ屋台が集まっています。夜23時頃まで開催しているので、夜遊びスポットとしてはダナンで最も旅行者におすすめの観光地です。ダナン旅行を週末に計画している観光客は、ロン橋のイベントを鑑賞後に、そのまま歩いてDHCマリーナ、そしてソンチャナイトマーケット行くルートがおすすめです。

    4位:ダナン観光の穴場。世にも美しい「ラグーン」を歩こう

    4位:世にも美しい「ラグーン」を歩こう。ランコー村とハイヴァン峠も

    ダナンの観光ランキング堂々の4位にランクインした「ラグーン」。ダナン市内から車で北上すること40分ほどで行くことができます。近くには漁村として知られるランコー村があり、ホームステイの現地ツアーが欧米人に人気。

    現地人にとっては牡蠣の養殖場所として知られていますが、旅行者にとってはダナン観光におけるインスタ映えスポット、及び自然景勝地として知られている穴場の観光地です。透明度の高い水はくるぶしが浸かる程度の水位で、それがどこまでも一定に広がっているため、背後に聳える連山がラグーンに写真のように写ります。

    ちなみに道中はハイヴァン峠を越えるルートもあり、こちらはいまでも現役で単線列車が走っていて、テレビ朝日「世界の車窓から」でも紹介されました。

    3位:総勢500名のキャストがホイアンの歴史を再現!「メモリーショー」

    3位:総勢500名のキャストがホイアンの歴史を再現!「メモリーショー」

    ダナン観光ランキング3位にランクインしたメモリーショーは、圧倒的な迫力を誇るホイアン市内にある観光地。2019年に開園したホイアンインプレッションテーマパーク内にあるメインイベントの「メモリーショー」となります。

    総勢500名のキャストがホイアンの先史時代から近代交易時代に至るまでの時代の変遷を再現した音と光のショー。メモリーショーの開催時間前までは、同敷地にあるホイアンインプレッションテーマパークを見学していってください。同テーマパークは日本とベトナム、中国の昔を投影した町並みが広がっていて、定時でイベントが開催され、自由に見学することができます。

    なお、ダナンからホイアンまではタクシーで40分。

    2位:ホイアンで伝統とモダンのパフォーマンスショーを鑑賞!「アオショー(Ao Show)」

    ⒸAo Show
    ⒸAo Show

    ダナン観光ランキング2位は「アオショー」。竹細工を使い、ベトナムの田舎や農家の習慣、近代までの時代の変遷などを音と光、身体を使って再現したナイトショーが人気のアオショー。

    ホーチミンで旅行者に爆発的な人気を誇った同ショーがホイアンに上陸。ホイアン旧市街のすぐ傍で開催されるので、夜のホイアン旧市街の見学前後にお楽しみいただけます。夜の観光地としてはメモリーショーと肩を並べる人気を誇ります。メモリーショーとは時間がかぶるので、どちらかを選択することになりそうです。

    1位:幻想的な雰囲気にとっぷり浸る「夜のホイアン旧市街」

    1位:幻想的な雰囲気にとっぷり浸る「夜のホイアン旧市街」

    ダナン観光ランキング1位は「夜のホイアン旧市街」。昼間とはまるで違う幻想的な雰囲気の中散策することができます。頭上にはカラフルなランタンが明かりを灯し、トゥボン川では灯篭流し体験が開催。バクダン通りやチャンフー通り沿いには露店が並び、雑貨やグルメを楽しむことができます。

    バクダン通りにかかるアンホイ橋を渡った先には、毎夜開催されるナイトマーケットを歩くことができ、その周辺にはお洒落なカフェやレストランも多数集まっています。ダナン旅行では必ず訪れてほしい観光地です。

    夜のホイアン鑑賞は安心・安全の現地ツアーに参加して楽しもう!

    ダナン旅行の観光地は年々増加中。最新の情報を入手して

    ダナンはまだまだリゾート開発真っ最中の観光地です。年々町の雰囲気も変わってきますので、最新の観光情報を入手することを忘れないようにしてください。

    次のダナン旅行では、ここで紹介した観光地を1つでも多く足を運んでみてください。

    Writer/この記事を書いた人

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    古川 悠紀
    トラベルライター

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    大学卒業後、日本で販売店営業、外資(米国)メーカー勤務を経て2011年にベトナムのホーチミンに移住。トラベルライターとしてベトナムを中心に東南アジアの旅行・生活・経済の記事を請け負う。実績にAll About、阪急交通社、自著「ベトナムとビジネスをするための鉄則 55」、寄稿「トリコガイドベトナム(アルク出版)」、「複住スタイル(英和出版)」、下川裕治著/編に記事の寄稿等がある。