市民劇場で開催されるベトナムエンタメ!「アオショー」

ベトナム最大の観光都市であるホーチミン。毎年35万人以上の日本人旅行者がこの街にやってきます。旅行者の多くは事前に観光プランをある程度練ってきているかと思いますが、夜は意外と盲点でノープランという方もよく見受けられます。

そこで、今回お届けするのは、ベトナムにおける最大級のエンターテイメントであり、旅行者向けのナイトスポットの「アオショー」。迫力あるパフォーマンスで人気です。このショーはただのサーカスではなく、ベトナムの文化や習慣なども知ることができる、ここでしか体験することができないもの。ここでは、アオショーの魅力をお伝えしましょう。

場所はホーチミンの中心「市民劇場」

「アオショー」を公演している場所は、ホーチミン観光の中心地に建つ「市民劇場(オペラハウス)」。雑貨街のドンコイ通り沿いに建っている、コロニアル様式の文化施設です。周辺には、ホーチミン最古のコンチネンタルホテルや、5つ星のカラベルホテルが建っている、「プチ・パリ」な雰囲気のエリアにあります。

おすすめのナイトスポット「アオショー」とは?

ホーチミンでおすすめの「アオショー(Ao Show)」とは、複数種のアクロバティックショーを運営するルーン・プロダクションが主催するショーの一つ。単なるサーカスではなく、公演を通して、ベトナムの文化や習慣、日常生活などを知ることができるようになっています。

このショーに登場するパフォーマーは、すべてサーカス団出身のベトナム人たち。息をのむようなアクロバティックで、とてもダイナミック!その圧巻のパフォーマンスは、それだけでも一見の価値があります。

夜間、ライトアップされた市民劇場には、この「アオショー」を観るために、数多くの外国人観光客が集まります。まさにホーチミンでおすすめのナイトスポットなのです。

見どころは、竹細工を使用した幻想的なパフォーマンス!

この「アオショー」は、複数のストーリーから構成されています。

民謡にのって、南部農村の衣装を着た女性が竹かごを持ってパフォーマンスしたり、伝統的な純白衣装のアオザイを着た女性が登場したり。また、舞台は現代に戻り、けたたましいバイクの喧騒が巻き起こったり。

公演中はほとんど演者は言葉を発しません。すべて竹籠とアクロバットな動きでショーの内容がわかるように工夫されています。

このショーの見どころのひとつは、竹細工を使用したパフォーマンス。大小の竹かごや竹ざるを使った、さまざまな表現が魅力。トランポリンやフリスピー、動物など、幻想的なパフォーマンスが楽しめます。

竹はベトナムにとって、伝統的な自然素材。蓮と並ぶベトナムのシンボルにもなっています。この「アオショー」では、登場するパフォーマーが全員、竹細工を自由自在に操るのが特徴となっています。

チケットの購入方法は3つ。当日でも購入は可能

「アオショー」のチケットを購入する方法は3つ。公演場所となる市民劇場では、開演30分前まで販売しています。当日購入も可能。また、旅行代理店や公式ホームページからもチケットの購入をすることができます。

座席によって料金は異なり、中央前席から中盤までがおすすめです。ただ安いチケットでも、劇場内はそれほど広くないのでステージはすべて見渡すことができます。チケットの値段は一人5000円程度と少しお高めですが、心に残る思い出となってくれることでしょう。

いい席はすぐになくなっていくので、早めにチケットを入手しておくのがおすすめ。特に週末は、数多くの旅行者で混雑が予想されます。全席指定席なので、もし良い席を確保したい方は、日本にいるうちから購入しておくのがおすすめです。当日だといい席はほとんど埋まっています。

また、劇場のロビーではアオショーのグッズも販売。マグカップやタオル、Tシャツ、置ものなど、ここだけの限定品が並んでいます。また、アオショーが終わると、市民劇場の出口には演者の皆さんが待機していて、記念撮影をすることも可能です。

ホーチミン最大級のナイトスポット「アオショー」

この市民劇場の中に入ることができるのは、オーケストラやアオショーといったイベントが開催されるときだけ。そのため、その内部を見学することができるのも貴重な体験となっています。公演は18時と20時の2回で、公演日は不定期ですが週に2〜3回開催されています。公演時間は約40分。公演中の飲食や写真撮影は禁止。また、携帯電話などもマナーモードにするか電源を切っておきましょう。

観光情報

アオショー Ao show
住所:Lam Son Sq Dong Khoi Area Dist.1. Ho Chi Minh
営業時間:週1~3日。18:00~ / 20:00~